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「自分でやる!」を応援しながら、ママの負担を減らすコツ 〜イヤイヤ期の子どもと楽しく自立を育てるヒント〜

MAYUMI
MAYUMI
こんにちは、アメリカの大学で幼児教育を専攻したのに、イライラ育児をして自分の育児方法を大改革したMAYUMIです。

ヤイヤ期のお子さんを
育てているママなら、

一度は感じたことがある、

「うちの子、
 なんでも自分でやりたがるけど、
 正直時間がかかって大変…」


「自分でやりたい気持ちは
 応援したいけど、
 イライラしちゃう」

という気持ち。


この時期は子どもにとって「自立心」が
大きく育つ時期ですが、

同時にママの負担も増えやすい
タイミングです。

「自分でやりたい!」

という気持ちを尊重してあげたいけど、
朝の支度やご飯の準備などで
時間が押してしまい、
ついイライラしてしまう。

そんなジレンマに悩むママは多いはず。

私自身も2歳半の息子と
毎日奮闘する中で、

「自分でやる意欲を応援しつつ、
ママの負担も減らせる方法はないか?」

と模索してきました。

今回はそんな悩みに応えるべく、


子どもの「自分でやる!」
を楽しく応援しながら、

ママのストレスを減らす具体的なコツ

を詳しくご紹介します。

なぜ「自分でやる!」は大事なの?

まず理解しておきたいのが、

この時期の子どもが
「自分でやる!」を求めるのは、

ただのわがままではないということ。

この年齢の子どもは、

  • 自分で選択し、決めることで
    「自分の存在価値」を感じる

  • 失敗しながらも試行錯誤することで
    「問題解決力」が育つ

  • 達成感を味わい「自尊心」を育む

という、

大切な心の成長をしている
段階なのです。

脳科学的にも、
自立心を促すためには

「自分でできた!」

という経験が不可欠とされています。

ですから、
たとえ時間がかかっても、

子どもの「やりたい気持ち」を
大切にしてあげることは、

長い目で見れば親子の信頼関係を
築く上でもプラスになるのです。

ママの負担を減らす3つのコツ

とはいえ、
現実は時間も限られているし、
やっぱり大変ですよね。


ここからは私が実践して

効果を感じた、

「自立支援しつつママの負担を減らす」

ための3つのコツをご紹介します。

① 環境を整えて「やりやすさ」を作る

子どもが自分でできるように
なるためには、
まず環境づくりが大切です。

例えば、

  • 洗面台に踏み台を置く

  • 服や靴を自分で取りやすい
    低い棚に収納する

  • おもちゃや食器は
    子どもの手が届く場所に置く

こうした工夫で
「やってみたい!」という気持ちを
妨げる障壁をぐっと下げられます。

我が家では、
食器を低い棚に置いて、

お夕飯の準備は、
子どもたちが自分でお皿を出したり、
箸やスプーンなどを並べてくれます。

夕飯の準備も自分から手伝って、
これは自分も作った!

と、以前よりも好き嫌いせず
食べられるようになりました。

② 小さな成功体験を積ませる

子どもが自信を持って
「自分でやる!」を続けるには、


「できた!」という成功体験を
少しずつ積むことが不可欠です。

例えば、
ズボンのボタンを全部留めるのは
難しくても、

「一つだけボタン留められたね!」

と褒めるだけで、
子どもは嬉しくなり
次も挑戦したくなります。

私も息子が靴を片方だけ履けたときに
大げさに褒めてみたら、

「ママ見て!」と満面の笑みで
次々挑戦するようになり、
朝の靴履きがだいぶ楽になりました。

③ ママの手を“部分的に使う”勇気

「全部自分でやらせなきゃ」

と気負い過ぎると、
ママの疲労が爆発しやすくなります。

大切なのは、

「できるところは子どもに任せて、
 無理なところはママがサポートする」

というバランス。

例えば、

  • 靴は履くけど紐はママが結ぶ

  • ご飯の盛り付けはママ、
    配膳は子ども

  • トイレのレバーは動かすけど
    ズボンは自分で上げる

など、
部分的に手伝いながら一緒にやる感覚
が、親子双方のストレスを減らします。

私も最初は「全部やらせなきゃ」と
意気込んでいましたが、


「ここは手伝おう」と割り切ってから、
気持ちに余裕ができました。

体験談:わが家の場合

私も次男が2歳半のころ、

「全部自分で!」と言っては
時間がかかり、

毎朝ヒヤヒヤしていました。

特に朝の着替えは、
靴下を履くのもままならず、

「早くして!」と
イライラが募るばかり…。

そこで、
前日に洋服の棚を開けて、

「明日はこれを着ようか?」

一緒に選ぶことから始めました。

さらに着替えに挑戦し始めると、

「シャツが自分で着れたね!」
と細かく褒め、


靴のマジックテープは私だけど、
靴を履くのは次男に
任せるようにしました。

すると次男は「ママ、見て!」と
誇らしげに何度も挑戦し、
朝の準備が驚くほどスムーズに。

そして何より、
イライラが減り、

親子の会話が増えたことで、
育児のストレスが軽減されました。

自立を応援することは「未来の自分」へのプレゼント

子どもの「自分でやる!」は、

「自分の力で世界を切り開こうとする、
小さな勇者の姿」です。

その勇気を応援しながらも、
ママ自身が疲れてしまっては
元も子もありません。

だからこそ、

  • 環境を整え

  • 小さな成功体験を積み重ね

  • 手伝うべきところは手伝う

という3つのコツを意識し、
無理なく続けられる方法を
模索しましょう。

そうすることで、
親子ともに笑顔が増え、

子どもの自立心もママの心の余裕も
育っていきます。

まとめ:今日からできる具体的アクション

  • 踏み台や収納の工夫をして、
    子どもが「自分でできる環境」
    を整える

  • できたことを細かく見つけて
    褒めてあげる

  • すべてを子どもに任せるのではなく、
    手伝うポイントを決めて
    無理なく支える

これらは今日からでもできます。

ぜひ、
焦らず楽しみながら、

「自分でやる!」

を応援してみてくださいね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ。:.゚ஐ⋆*

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